アジングの全てが分かるWEBサイト

アジングロッドの選び方まとめ!長さや種類(チューブラーかソリッド)、軽さなどを知っておこう

年々右肩上がりのアジング人気に伴い、各メーカーから沢山のアジングロッドがリリースされており、その一つ一つに異なる特徴があるため、「どのアジングロッドを選べば良いのか分からない」そう頭を悩ませている人も少なくないはずです。

どの長さを選べば良いのか?チューブラーかソリッド、どちらがアジングに適しているのか?自重は軽いほうが良いのか?などなど、アジングロッド購入時に悩むべき点は沢山あるとは思いますが、その悩みを解決すべく、今回は【アジングロッドを選ぶときの基準】についてお話していこうと思うので、ぜひ参考にして頂ければと思います。

アジングロッドを選ぶときに知っておきたい点

アジングロッドを買うときは、まず「アジングロッドにはどのような性能が求められるのか?」を知った上で、【自分に必要なロッドスペック】を導き出す必要性が出てきます。最近のテクノロジーにより、アジングロッドのスペックは飛躍的に良くなっているため、まずはアジングロッドにはどのような性能がどれほど必要なのか?という点について、知っておきましょう。

では、アジングロッドを選ぶときは、どのような点を意識すれば良いのか?をまとめてみます。

  • アジングロッドの長さを決める
  • ロッドの自重について考える
  • チューブラーかソリッドを決める
  • 感度について考える

アジングロッドを買うときは、この4つの点を意識する必要性が出てくるため、一つずつ詳しく簡潔に詳細を見ていきましょう。

短いほうががいい?アジングロッドの長さを決めるときの基準

まず、一番始めに考慮したいのが「ロッドレングス(ロッドの長さ)」です。ロッドの長さはft(フィート)で表されることになり、1ft=約30cmと考えておけば良いでしょう。例:5ft=150cm

では、アジングロッドにはどれぐらいの長さが求められるのか?という点ですが、(各メーカー、各シリーズによりラインナップは異なりますが)4ft〜7ftまでがラインナップとして揃えられており、その中から自分の釣りに合ったレングスを選ぶ・・・というのが基本となります。

 

ロッドの長さが変わると、何がどう変わるのか?という点ですが、ロッドが長くなるほど飛距離が伸び、魚とのやり取りに余裕が出る、ロッドが短くなるほど感度が良くなり、操作性が良くなる。←このような認識でオッケーです。

「じゃあ、一体初心者の自分はどの長さを選べば良いんだよ・・・」この疑問に対する答えとしては、【最初は扱いやすい5ft〜6ft台の長さ】を選ぶのが一番だと考えていますし、個人的にも5ft台のアジングロッドを使うことが多いです。(ただし、釣法によって異なる長さをセレクトする必要があるので、その点に関しては記事後半でお話します)

まとめ

アジング初心者には、より操作性が良く、感度も良い【5ft〜6ftほど】のアジングロッドがおすすめ

軽さは正義?アジングロッドの自重について考えてみる

最近のテクノロジーにより、アジングロッドの自重は未知の域に突入しています。5ft台のロッドであれば40g台という驚異的な軽さもロッドまで出てくる始末で、軽すぎてロッドを海に投げ捨ててしまいそうなほどです。(個人的に使っているアジングロッドは43gしかない・・・)

そこで疑問に感じるのが「アジングロッドは何が何でも軽いほうが良いのか?」という点。どのアジング関連サイトを見ても、どの雑誌を見ても【アジングロッドは軽いほうが良い】と書いてあることが多いですが、果たしてその真相はどうなのでしょうか?

 

あくまで個人的な考え方ではありますが、セオリー通り「アジングロッドは軽ければ軽いほうが良い」と考えています。というのも、ロッドが軽くなるほど操作性が良くなり、感度も良くなる傾向にあるため、1g前後のリグを使うことが多くなるアジングにおいて、ロッドの軽さは正義・・・だと言えるからなんですね。

ただし、ロッドの自重が軽くなると言うことは、それなりに良い素材を使っていることになるため、結果として「ロッドの値段」が跳ね上がります。そのため、最終的な結論としては【予算内で収まる中で一番軽いものを選ぶ】のが最適だと思いますので、そんな感じでアジングロッドの自重をセレクトしていきましょう。

チューブラーかソリッドか・・・こだわったほうがいい?

アジングロッドには、多くの場合穂先の種類として「チューブラーティップ」「ソリッドティップ」の2種類がラインナップとして用意されていることが多いです。

そもそも、チューブラーティップとソリッドティップにはどのような違いがあるのか?という点ですが、上の画像のようにチューブラーは空洞になっているロッドで、ソリッドは穂先に素材が詰まっているタイプのロッドのことを言います。

 

では、チューブラーとソリッドで何がどう違うのか?という点ですが、簡単にまとめるとチューブラーティップは「掛け調子」、ソリッドティップは「乗せ調子」となっています。つまり、チューブラーはアングラー自ら積極的に(アジのアタリを)掛けていくタイプのロッドであり、ソリッドティップは(アジのアタリに対し)ロッドが柔軟に掛けてくれるタイプのロッド・・・だと言うことですね。

また、チューブラーはハリがあり、ジグ単はもちろんのことメタルジグやキャロ、フロートリグなどの操作に向いていますが、ソリッドティップは「ジグ単(ジグヘッド+ワーム)」でのアジングに特化したロッド・・・という特徴を持っています。

 

「チューブラーとソリッド、どちらを選べば良いのか?」その答えは、自分が展開したいアジングのゲームスタイルによって決めるのが一番ですが、とにかくジグ単の釣りで手早くアジを釣ってみたい・・・そのような方は、「ソリッドティップ」のアジングロッド、感度良く色々な釣りでアジを釣りたい・・・そんな人は「チューブラーティップ」のアジングロッドを選ぶ・・・そんな感じでオッケーです。

アジングロッドの感度は大事?

「アジングロッドに感度の良さは必要なのか?」この問に対する答えとしては【絶対的に感度の良いロッドを使うべき】だと言い切れます。というのも、アジングはロッド感度が釣果を分ける大きな鍵となるから・・・なんですね。

アジはエサを吸い込むように捕食する傾向があり、少しでも違和感を感じるとすぐに吐き出してしまいます。そのため、アジのアタリを瞬時に感じ取り、瞬時に合わせを入れる必要性があるため、「そもそものロッド感度がなければ、上手くフッキングすることができない」という、困った事態に陥ってしまうのです。

 

となると、アジのアタリを上手く取れない=釣果に悪影響を与えてしまう・・・という式が出来上がり、結果として【アジングロッドにはとにかく感度が求められる】ということになるのですね。

ロッドの感度を決めるのは、ロッドの長さ(短いほうが感度が良い)、ロッドの硬さ(硬いほうが感度が良くなる)、使われている素材(ガイドやブランクスに使われている素材)であり、一般的には【値段の高いロッド=感度が良い】という式が成り立つため、より良い感度性能を求めるのであれば、ハイエンドクラスのロッドを購入すべきだと言えます。

釣り方によってロッドの選び方を考える

ここまでで、アジングロッド選びの軸となる考え方に関するお話は終了ですが、一言でアジングと言っても、ジグ単の釣り、フロートリグの釣り、キャロの釣り、メタルジグの釣りなどなど、沢山の釣り方が存在します。

そのため、釣り方によって使うべきアジングロッドを変えてやる必要性が出てくるため、それぞれの釣り方によるロッド選びの基準を知っておかなければなりません。

 

そこで、「ジグ単」「フロートリグ・キャロライナリグ」「メタルジグ・プラグ」、それぞれのアジングロッドの選び方を簡潔にまとめていこうと思いますので、合わせて参考にして頂ければと思います。

ジグ単用ロッドの選び方

「ジグ単」とは、1g前後のジグヘッドと、〜3インチほどのアジング用ワームを組み合わせアジを狙う釣り方のことを指す言葉であり、基本的には【超軽量リグを扱うことに特化したアジングロッド】を用い、アジングを楽しむことになります。

具体的に言うと、長さは5ft〜6ft、〜5gまでのルアーをキャストできるものが最適で、より軽く、より感度の良いものであれば尚更最適です。

フロートリグ、キャロ用ロッドの選び方

ジグ単でのアジングは、どう頑張っても〜20mほどの飛距離で戦わなければいけないため、「飛距離が必要となる場面」では、どうしても太刀打ちできなくなってしまいます。そのため、「どうしても飛距離が必要」そんな場面では、フロートリグやキャロライナリグを用いた釣りを展開する必要性が出てくるのです。

つまり、ジグ単であれば1g前後のリグで戦わなければいけないものを、フロートリグ、キャロライナリグを用いることで〜20gのウエイトで勝負できるようになり、つまり「抜群な飛距離」を誇るアジングを楽しむことができる・・・という訳なんですね。

 

しかし、重たいリグを使うことになるほど、ジグ単用のロッドでは扱えなくなってしまうため(無理にキャストするとロッドが折れる)、フロート、キャロを使ったアジングを楽しむときは、より重たい仕掛けを背負うことができるアジングロッドが必要となってきます。

最近ではフロートリグ専用ロッドも多数リリースされているため、そのようなアジングロッドを別に用意しておくのがおすすめです。

メタルジグ、プラグ用ロッドの選び方

アジングではそれほど多用することがない「メタルジグ」や「プラグ」ですが、ときと場合によっては【ワームより良く効く場面】もあるため、一つの戦略として用意しておくに越したことはありません。

このような、メタルジグやプラグを用いたアジングを楽しむときに必要となるスペックですが、「操作性が良く、重たいルアーを背負えるロッド」が最適となるため、(どちらかと言うと)チューブラーモデルで、〜5gまでを難なく扱えるものがおすすめです。

 

ソリッドモデルのアジングロッドだと、どうしても操作感が悪くなったり、メタルジグやプラグの動きをティップが吸収し、動きが悪くなってしまう・・・というデメリットが生じてしまうため、使えないことはないが最適ではない・・・というイメージでオッケーです。